「最近もの忘れが激しい…」
「なんだか性格が
変わったように思える」
認知症の始まりを見逃さないで
年齢とともに「最近もの忘れが増えたかも」と感じることは、誰にでも起こりうる自然な変化です。しかし、日常の中で何度も同じことを繰り返し聞いたり、会話や行動に以前とは異なったりする印象が見られるようになった場合は、早めの受診が大切です。
当院の「認知症・もの忘れ外来」では、加齢による変化と病的な認知機能の低下を見分けるため、丁寧な問診と必要に応じた検査を行っています。特に「軽度認知障害(MCI)」の段階で気づき、生活環境の見直しや医学的な支援を始めることが、進行の予防やご本人の生活の質を守るうえでも重要です。
ご本人だけでなく、ご家族のかたからのご相談も受け付けております。「もしかして」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
こんな症状でお悩みのかたは
ご相談ください
同じ話を何度も
繰り返すことが
増えてきた
物の置き忘れや
しまい忘れが
目立つようになった
お金の管理や買い物が
うまくできなく
なってきた
ご家族から
「最近ちょっと
変わった」
と言われたことがある
急に怒りっぽくなった、
感情の起伏が
激しくなった
よく知っている場所でも
道に迷うことがある
会話の流れが
かみ合わず、
話が飛ぶようになった
着替えや入浴など、
身の回りのことに
無頓着になった
時間や場所の感覚が
不確かになってきた
鍋を焦がしたり、
水道を閉め忘れたりが
目立つようになった
夜中にうなされて
いることがある
動作が急に
止まることがある